丈夫な折りたたみ傘を探すあなたへ! 丈夫な折り畳み傘のオススメ 3選

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 最近では、突然のゲリラ豪雨など、折畳み傘が活躍する場面が増えていると言えます。地球温暖化の影響とも言われていますが、これまで「雨をしのぐ」という機能だけが重視されてきた折畳み傘にも「激しい雨に耐えられる」という丈夫さも求められる時代になっているのではないでしょうか。

 今回は、そんな折畳み傘の中でも、「とにかく丈夫な折畳み傘がほしい」という方に丈夫な折畳み傘のおすすめをご紹介していきたいと思います。

 これまでに、「風に強い折畳み傘 3選」や「超軽量の丈夫な折りたたみ傘 3選」などをご紹介してきましたが、数多くの折りたたみ傘を研究してきた私がオススメする丈夫な折りたたみ傘をピックアップしていきたいと思います。

 「折りたたみ傘の丈夫さ」と一口に言っても、風への強さや壊れにくさ、雨の圧力への強さなど様々な観点がありますが、「とにかく丈夫な折畳み傘を探しているんだ!」という方にはイチオシの傘ばかりを取り上げます!

 

値段、強度、デザインの3拍子そろった最強折畳み傘! 「トーツ(totes) タイタン」

 

 

 

 とにかく丈夫な傘を探している人に「おまえのオススメはなんなんだ?」と聞かれれば、まっさきにご紹介するのは、やっぱりこのトーツのタイタンシリーズです。

 ちょっと弱い家なら倒れ始める風速31メートルの暴風でも耐えられるように設計され、耐久性の高さでは世界トップレベルの折畳み傘なんです。

 強さの秘密はシャフトの超高強度アルミニウムや、親骨のグラスファイバー。グリップも持ちやすいように設計され、悪天候に耐える能力としてこれを超えるかさは存在しません。

 しかも、デザインが豊富で無地からチェック柄までシリーズで20種類以上をラインナップ。サイズも直径97センチから超大型の120センチまで3パターンを展開し、自動開閉機構の有無など用途に合わせて選びやすいのがイチオシの理由です。

 価格も最大サイズで4000円程度と手頃なのも魅力。ただ、難点として、最大サイズでは480gと折畳み傘としては最重量級の重さになってしまうこともありますが、「軽さを放棄しても、とにかく丈夫な折畳み傘が欲しい!」という方には最適な選択と言えます。

 

 そのほかの「トーツのタイタン」を探す場合はこちら↓

 

 

過酷なアウトドア仕様の折りたたみ傘! 「mont-bell (モンベル) U.L.トレッキングアンブレラ」

 

 

 

 一口に「折り畳み傘の丈夫さ」といっても、それは耐風性だけではありません。風に強い折り畳み傘であることはもちろん重要ですが、破れや引っかかりに強いことも重要な丈夫さの要素の一つと言えます。

 そんな生地自体の強さで折りたたみ傘の性能を測るなら、このモンベルのウルトラライトトレッキングアンブレラは最強の折り畳み傘と言えます。

 この折りたたみ傘は、登山やキャンプ地での仕様を前提に設計されたアウトドア仕様。木々の葉や枝などにぶつかるトレッキング中の傘へのダメージを防止するため、生地に高い耐摩耗性を持たせた撥水加工「ポルカテックス加工」を実施しています。

 この耐摩耗加工のおかげで、枝がささっても引き裂かれにくいほか、カバンの中に入れておいてもすり切れて穴が開いてしまうというトラブルを極力軽減してくれるというメリットがあります。

 もちろん、生地の加工だけでなく、生地自体も強度が高い「バリスティックナイロン」を高密度に織り上げているので、薄いのに破れにくいという強度を確保。バリスティックナイロンというのは、よく防弾チョッキやビジネスバッグに使われている固い繊維で、高級なためあまり折り畳み傘では搭載されていない技術です。

 価格は5200円程度。このアウトドア仕様の折り畳み傘の特徴の一つとして、見逃せないのが128gという軽さ。耐風性も一定は備えているので、長く使い続けられる折り畳み傘を探している方にはイチオシの選択と断言できます。

 

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親骨12本でカッチカチの丈夫さ! 「On Dolce 超強力 12本骨」

 

 

 「丈夫な折り畳み傘」と聞いて思い浮かぶイメージは人それぞれですが、「バケツをひっくり返したような雨」にも対応できるかどうか、というのも欠かせない視点です。

 最近の折り畳み傘は、柔らかくしなることで折れにくくしたグラスファイバー製の親骨を使うことが多いのですが、バケツをひっくり返したようなゲリラ豪雨では、雨の重さに耐えきれず、傘がひしゃげてしまうことがあります。もちろん、それでも親骨は折れないので問題はありませんが、傘がひしゃげて直径が小さくなれば、少なくとも下半身はずぶ濡れになってしまいます。

 そんな豪雨に耐える傘としてオススメしたいのが、この12本の親骨を使った折り畳み傘です。

 一般的に軽さが重視される折り畳み傘では、親骨は8本程度。超軽量の100gを着る折り畳み傘では5本骨というのもありますが、12本も親骨があれば、それだけ上からの圧力にも強くなります。

 ただ、最大の問題は重さ。上の写真の折り畳み傘の場合は、自動開閉機能もないのに480gと、普通の長傘さえ上回るずっしり感。カバンに入れて持ち歩くのはやめておいた方がよさそうです。

 ただ、12本骨の折り畳み傘はブランド品がないので、2500円程度と価格が安いので、置き傘としては最適です。

 

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