「折りたたみ傘は消耗品!」「傘を電車に忘れなかったことはない!」と断言できる人にとって、安さは折りたたみ傘選びで避けては通れない重要ポイントです。
今回は、そんな価格重視の方にお勧めの折りたたみ傘を紹介していきたいと思います。しかも、なんと1000円以下の激安折りたたみ傘に限定。
安い折りたたみ傘は、「重い」「壊れやすい」「折れやすい」「錆びやすい」など価格なりのデメリットは多数存在しますが、「無くした時のダメージが最小限に抑えられる」というメリットは代えがたいとも言えます。
特売品やアウトレット品は除いていますが、とにかく安い折りたたみ傘を探している方は、ぜひ参考にしてみてください!
なんと税込み429円! 「cachalot 折りたたみ傘」
特価品以外で、現状最も安い折りたたみ傘がこの、カシャロットです。
なんと、500円を切る価格ですが、親骨の長さは55センチ。広げた直径は89センチ程度になりますので、大きさ的には一般的なサイズです。
ただ、畳んだサイズは17・5センチと、かなりコンパクト。価格が安いだけあって、フレームにはスチールが採用されているので、重さも200グラム程度とあまり個性はありません。
生地は撥水性の高いテフロン加工が施されているので初めて使う時などには値段以上の活躍をしてくれるはずですが、縫製にはやや粗い面が見られ、さらに生地を貼り合わせている量も多いので、長く使い続けるとどうでしょうか。
とはいえ、口コミでは傘をよく壊す子供のためや、子供会のプレゼントにまとめがいする方に好評を集めています。
色も6色展開し、傘としての機能も十分備えているので、傘は消耗品と割り切る方には最適な一本かもしれません。
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アルミ仕様で537円! 「55cm 紳士軽量折り畳み傘 ネイビー」
こちらも537円と超激安の折りたたみ傘です。でも、注目すべきはフレームにアルミニウムを使っている点です。
アルミニウムは軽くて丈夫な一方、価格が高いという難点がある素材ですが、1000円以下に抑えているのには驚きです。
そのおかげで、重さはわずか180グラムと超軽量。親骨の長さも55センチもあるので、直径86センチと実用性は確保されています。
ただ、欲を言えばきりがないのですが、いくらアルミニウムとはいえ、先端部まで金属を使っている傘はグラスファイバーなど柔軟性のある素材と比べ、強風時に折れ曲がってしまうと元に戻りません。
そのへんのポイントをわきまえて使うには価格、軽さともぶっちぎりの折りたたみ傘といえそうです。
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800円に見えない質感! 「パトリア A2642 折りたたみ傘 手開き無地」
1000円以下の折りたたみ傘にもなると、どうしても安っぽさは否めません。その点、このパトリアは傘だけに特化した商社なので、傘に対しての気合いが違います。
特にこの商品は、女性でも使いやすい水色やオリーブなど6色展開で、高級感があるとまではいえませんが、それなりの普通の折りたたみ傘に見えます。
しかも、広げたサイズは直径87センチと小型ながら、重さはわずか160グラムの超軽量なのもうれしいポイントです。
選択の幅も広いのも特徴です。ここまでくると、原価いくらなんだろう、という話ですが、これだけ安いと自分が立ち寄るあちこちに置き傘ができるので、ひょっとしたら荷物が減ってしまうかもしれません。
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ワンタッチ式で800円! 「折り畳み傘 10本骨傘」
1000円以下でも、ワンタッチ式折りたたみ傘は購入可能です。このノーブランド品の場合は、送料抜きで800円程度。いろんな心配がついて回るとしても、この低価格さは魅力です。
ちなみに、ワンタッチ式というのは、傘の持ち手にスイッチが付いていて、押すことで傘が自動的に「バッ」と広がるタイプの便利な折りたたみ傘。かさを差しているときにスイッチを押すと、傘が閉じるのですが、完全に短くするには、そこから手で押し込まないと行けないのでご注意を。
ノーブランド品ながら、親骨を10本確保し、強度も十分。親骨はスチールなので強風にやや弱いという面もありますが、少々の風なら、むしろグラスファイバーなどのしなやかな親骨と比べ、カッチリと雨から守ってもらえるという意味で安心感はあると言えます。
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