折りたたみ傘に重要なのは持ち運びがしやすい軽さですが、いつどんな場面で壊れてしまうか分かりません。壊れたら修理すればいいのですが、傘自体が安ければ、壊れた時のダメージも軽くて済みますよね。
今回は、そんなニーズにお応えし、150グラム以下の超軽量なのに1000円台という軽くて安い折りたたみ傘をご紹介していきます。
一般的に100グラム台の超軽量折りたたみ傘は、部材に高価なアルミやグラスファイバーを使うことで軽さを実現しているので、価格は3000円程度になるのが普通ですが、探せば軽いのに安い折りたたみ傘はあります。お気に入りの一本を探す参考にしてください!
低価格で一番軽い折りたたみ傘はこれ! 「waterfront(ウォーターフロント) 極軽カーボン三つ折」
現在販売される中で、一番軽くて安い折り畳み傘はこの、極軽カーボン三つ折です。
軽さはわずか98グラム。100グラムを切る最軽量折り畳み傘にもかかわらず、価格は1600円程度と1000円台に収まったおりたたみ傘です。
安いにも関わらず、親骨にはカーボンを採用。カーボンは軽くてよくしなる素材で、スチールと違って強風に耐えきれずに親骨が折れてしまう心配がありません。なので、長持ちしますよね。
ただ、直径は80センチ程度と、おりたたみ傘の中でも最も小さい部類になるので、多少濡れてしまうのはやむを得ないマイナスポイントです。
親骨も普通6本から8本が普通なところを、5本にまで減らした究極の超軽量折りたたみ傘です。もっと安い激安折りたたみ傘は存在しますが、カーボンを使った実用性の高さと価格、重量のバランスではもっとも優れた折りたたみ傘と言えるのではないでしょうか。
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明るい色がそろった低価格軽量折りたたみ傘「waterfront ペン細55cm」
こちらも超軽量190グラムながら、1980円と1000円台の低価格を実現した折り畳み傘です。
最大の特徴は赤やミント、水色など鮮やかな9色のカラフルデザイン。なので、女性や子供でもおしゃれに使うことができる折りたたみ傘です。
さらに、生地には撥水性に優れた超高密度のポリエステルを採用。ナイロン生地と比べて撥水性が低下しにくく、裏面にもアクリルコーティングを施しているので、長く使っていて傘の裏側に水が染みてくる劣化を防いでくれます。
さらに親骨にはしっかりとカーボンを採用し、風にも強いだけでなく親骨も6本を確保しているので、普段使いには十分と言えます。
価格の安さも魅力的。とはいえ1000円台でこれだけのスペックはそうありません。実は私もこの折りたたみ傘を使っていますが、1年以上使っていても壊れる様子はなく、撥水性も防水スプレーを使うことでけっこう長持ちしていますのでおすすめです。
直径も85センチ程度と、小さくはありますが、駅から家までの移動や会社から駅までの移動などで使う分には十分です。
価格、強度、軽さの3拍子がそろった折りたたみ傘といえますので、通勤や通学の時に常時かばんに入れておく傘としては最適です。
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880円!1000円以下なのに、154gの超軽量! 「ATTAIN (アテイン) 折りたたみ傘 無地 ポンジー」
軽さは154gと「やや軽い折りたたみ傘」の部類に入りますが、価格は880円と超激安の折り畳み傘です
親骨はスチールなので、この重さは仕方がないのですが、それでも軽いことに違いはありません。 それでも大きさは直径90センチを確保しているので、重さと価格、大きさのバランスでみると、相当なコストパフォーマンスともいえます。
さらに畳むと長さ22センチ、幅5センチほどの平型コンパクトになるので、カバンの中に入れてもかさばらずにきれいに収まる点もポイントです。
とにかく安い折り畳み傘を探しつつ、なおかつ軽さも重視したい方にはおすすめの折り畳み傘になること間違いなしです。
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