ワンタッチ式の折りたたみ傘は、荷物を持っている時なんかにはとても便利ですが、問題は価格が高いことです。
機構が複雑なので、部品も多く、それだけ値段も張ってしまうというのが理由ですが、探せば世の中、安い自動開閉式の折りたたみ傘もあるもんなんです。
今回はそんな、ワンタッチ式にもかかわらず、価格が1000円台の激安折りたたみ傘をご紹介していきます。
ビジネス用の折りたたみ傘やワンタッチ式の折りたたみ傘にデビューしたい入門用の自動開閉式折り畳み傘を探している方は、ぜひご参考にしてください!
ワンタッチ式なのに、驚きの1000円以下! 「Nowest (ノウェスト) 折り畳み傘」
日本で一番安いワンタッチ式の自動開閉折り畳み傘はこのNowestのビジネスマン向け折りたたみ傘です。
その価格、まさかの780円。1000円以下で自動開閉する折り畳み傘では最安です。
しかし、当然難点もあって、重さは485gもあります。これはワンタッチ式のおりたたみ傘の中でも最重量級となってしまいます。
とはいえ、直径は長がさ並みの115センチを確保。親骨は普通6本から8本程度なのに対して10本も使っているので、強度は抜群で重さを補ってあまりあるといえます。
さらに特徴的なのは、デザインの高級感でしょう。さすがにブランドメーカーの折りたたみ傘と比べると見劣りするものの、とても1000円以下には見えないというのはおすすめポイントです。
重さにはこだわらず、とにかく安いワンタッチ折りたたみ傘を探している方にはおすすめの一本です。
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200gの軽さが目を引く、激安ワンタッチ式折り畳み傘 「waterfront (ウォーターフロント) ダブルジャンプスリム50 」
こちらのダブルジャンプ50は、価格が1600円程度と激安のワンタッチ式折り畳み傘にもかかわらず、なんと重さは200g。この重さは、自動開閉式のおりたたみ傘の中でも最軽量級となります。
これだけの軽さを実現している最大の要因は親骨。通常6本から8本のところ、5本まで親骨を減らすことで軽量化を実現しました。
軽さを追求した結果、直径は80センチとやや不便を感じるほどの小ささとなりますが、急な雨に備える携帯用折りたたみ傘としての機能は十分です。
さらに、この軽さなのに、傘を開け閉めするボタン部分はスライド式のカバーを備えているので、かばんの中でまちがって押してしまう心配もありません。私もワンタッチ式を使っていた時期がありましたが、2年ほど使って、間違えてボタンを押すなんてことは、1度あったかなかったかという程度です。それでも、押しやすいように大きく設計されたボタンは間違って押してしまう心配も高まりますので、やさしい配慮であることは間違いなさそうです。
折り畳めば、長さ27センチ、直径4センチの細長いコンパクトサイズに収まるのもうれしいポイントです。
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持ち手がJ型の超大型低価格ワンタッチ式折り畳み傘「ottostyle 自動開閉式68センチ紳士傘」
こちらのワンタッチ式折り畳み傘の価格は1680円程度。1000円台でありながら、直径120センチの超特大サイズの自動開閉式であるのが最大の特徴です。
さらに、持ち手には木目調のJ型ハンドルを採用。意外と折り畳み傘で「し」の字型の持ち手はすくないので、貴重な一品ともいえそうです。
長がさを使っているとよくわかりますが、持ち手が曲がっていることで、腕に引っ掛けたり、鞄に引っ掛けたりと、けっこう手を自由にすることが便利なので、地味に大活躍してくれることは間違いありません。
そのかわり、重さはなんと520g。普通の長がさより重いんじゃないかというレベルですが、直径120センチというサイズも普通の長がさより大きいのでオアイコという感じでしょうか。
大人も年をとれば、小さなかさを縮こまってさすのは貫禄がなくていただけません。異動する上司への転勤祝いのプレゼントにも最適ではないでしょうか。けっこう、安いですし・・・。
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