世界最軽量は70g! 100グラム以下の超軽量折りたたみ傘 ベスト5

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 折りたたみ傘の最大の利点はその軽量性にあります。特に最近は100グラムを切る折りたたみ傘も多数登場し、最軽量はなんとスマホより軽い70グラムを実現。そこまでくると、もうほとんど持っていることを忘れてしまうレベルにまで折りたたみ傘は進化しています。

 今回は、そんな超軽量折りたたみ傘の中でも、トップレベルの7商品をご紹介していきたいと思います。外回りが多いけど、荷物が重くなるのはイヤという方にぜひおすすめします!

 

【第1位】世界最軽量の折りたたみ傘は、なんと70g! 超軽量折りたたみ傘「W.P.C Super Air-Light Umbrella」

 

Super Air-Light Umbrella

 

 早速ですが、世界最軽量の折りたたみ傘はこれ。2019年に登場した「Super Air-Light Umbrella」です。

 その重さはなんと70g。いきなり「70グラム!!」と言われても、一般の方は理解できないかもしれないですが、驚異的なんです。普通の折りたたみ傘は250グラムが一般的なんですから。

 軽さの秘密は、親骨の少なさです。傘の生地を支える親骨は、8本程度が普通ですが、思い切って5本に削減。100g以下の折りたたみ傘はたいてい親骨を6本以下にして軽量化を図っています。

 このスーパーエアライトアンブレラが登場するまで、80グラム台が最軽量級の折りたたみ傘だったのですが、さらに生地も15デニールと極限まで薄くした上に、親骨に独自のカーボンファイバーを採用したことで、一気に10g以上の軽量化を実現しました。

 ただ、課題は大きさ。親骨を思い切って減らしたおかげで軽くはなったものの、大きさは直径78センチとかなり小さくなってしまいました。

 ちなみに日本人の肩幅の平均は、身長170センチ前後の男性で40センチ、女性で39センチ程度。なので、一応肩は隠れる大きさといえますが、やっぱり腕やかばんは濡れてしまいます。

 なので、「折りたたみ傘はあくまで、緊急時用。常にカバンに入れておくので、軽さを最重視したい」という方には最適なチョイスとなります。

 

 そのほかの「70gの重さしかない、Super Air-Light Umbrella」を探す場合はこちら↓

 

 

 

【第2位】ほぼ誤差です!「2グラムだけ重い」なんて分からない。 72グラムの超軽量折りたたみ傘「ペンタゴン72」

 

 

 第2位は「軽さと丈夫さを両立する」という目的で行ったクラウドファンディング発の超軽量折りたたみ傘「ペンタゴン72」です。

 この傘はわずか72グラム。2グラムの差でトップとはなりませんでしたが、よく考えて下さい、たった2グラムって。1円玉が約1gですから、2円分。ポケットから2円が「ポロッ」と落ちた時に気づきますか?だいたい、雨が降った後の傘に付いている水滴の方が重いような気がします。

 この折りたたみ傘は、2016年に創業したベンチャー傘メーカー「アンベル」の主力商品。アンベルといえば、わずか130gの遮光、遮熱折りたたみ日傘「ヒートブロック」など機能性の高い折りたたみ傘を送り出すことで知られるメーカー。そんなアンベルがとにかく軽くて丈夫な折りたたみ傘を開発した結果がコレです。

 こちらも15デニールという細い糸でギリギリまで生地を軽量化。一般的な傘と比べて生地だけで半分以上軽量化を実現しています。フレームにはカーボンファイバーを使い、アルミニウムと組み合わせてスキがない超軽量傘に仕上げています。

 難点といえば、やっぱり直径は79センチ程度と小さい点でしょうか。とはいえ、この傘の特徴は軽さだけでなく風速15メートルに耐えうる丈夫さも兼ね備えているという点です。「突然の雨に備え、常にカバンに入れておくために、とにかく軽い傘がほしい」という人にはぴったりの選択と言えそうです。

 

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【第3位】10gの差って分かります? 80グラムの超軽量折りたたみ傘「mabu(マブ)  hane MBU-LMH」

 

 

 こちらは2018年まで最軽量の折りたたみ傘として君臨していたマブの「hane(はね)」です。

 その重さ、なんと80g。70gの折りたたみ傘を見た後では重いような気もしますが、これでも一般的な折りたたみ傘と比べると、重さは3分の1以下。うたい文句は「スマートフォンの約半分の重さ」です。

 親骨には軽くてよくしなるカーボンファイバーを採用。中棒には、軽くてさびにくい反面、価格が高くなるアルミを使うほか、手元のグリップも樹脂素材を使うなど、徹底的に軽量化がほどこされています。

 価格は3800円程度。はっきり言って、ここまで軽くなくても、鞄に入れている分には関係ないような気もするんです。とはいえ、これだけ軽ければ、男性なら上着の内ポケットにも入れておけるコンパクトさ、軽さです。

 しかも、このhaneの最大の魅力は80gの軽さもさることながら、傘を広げた時の直径が91センチと、普段使いできるレベルの大きさを確保している点です。

 営業など外回りが多く、傘を使う機会が比較的多い人には、実用性の高さと軽さのとのバランスがとれた「hane」がおすすめです!

 

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【第4位】85gなのに、デザインがおしゃれ! 「マッキントッシュ フィロソフィー (MACKINTOSH PHILOSOPHY) バーブレラ」

 

バーブレラ

 

 第4位は85グラムの「バーブレラ」です。何度も言うようですが、85gといっても、普通の折りたたみ傘の3分の1以下。スマートフォンをケースに入れるか、入れないかぐらいの差しかありませんので、十分な超軽量折りたたみ傘です。

 しかも、このバーブレラはスコットランドのアウターウェアブランドの流れを汲むとあって、チェック柄などデザインが豊富なのも魅力。カラー違いなどで22種類も展開しているので、「人と同じ折りたたみ傘じゃない方がいい!」という方にはイチオシの軽量折りたたみ傘です。

 ただ、こちらも課題があったり。価格が8600円程度なんですよね。いくら大切に使っても折りたたみ傘は強風で壊れたりすることもあるので、さすがに普段使いするのはハラハラするかもしれません!

 

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【第5位】90グラムの大人気折り畳み傘「キウ(KIU)Air light umbrella」

 

 

 こちらのエアライトアンブレラは、初めて90グラム台を実現したベストセラー商品です。

 さすがに今では最軽量折りたたみ傘の座を譲り渡した感はありますが、親骨だけでなく、シャフトの一部までカーボン素材にしたり、生地に撥水加工を施したりと、今でも通用する軽量化のノウハウが詰め込まれた折りたたみ傘と言えます。

 何より、このエアライトアンブレラがおすすめの理由は3000円程度という、その安さだったりします。300円程度でも折りたたみ傘は売っている時代ではありますが、軽さと撥水力などの機能性、価格面のバランスを考えたときに、今でも人気が高いのがよく分かる逸品です。

 

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【第6位タイ】98グラムなのに1300円! 実用性重視の超軽量折りたたみ傘「ウォーターフロント(waterfront) 極軽カーボン」

 

 

 先ほどのエアライトアンブレラより8グラム重いだけの98グラム。一般的な折り畳み傘の軽さは250グラム前後なので、超軽量級と名乗って恥ずかしくありません。

 傘を広げた直径は80センチとやはり小さいですが、見逃せないのが11色の豊富なカラー展開。黒から青、緑、ピンク、水色など幅広い選択肢があるので、男女を問わず選びやすいのが特徴です。

 さらに、最大のセールスポイントは1本1300円と超軽量級の折りたたみ傘にしては、激安である点です。軽い傘がほしいけど、すぐ失くしてしまうという人にはうってつけ。さらに極軽カーボンシリーズには、女性向きの「カラフル」など幅広くラインナップを揃えているので、デザインにこだわりのある男女にもおすすめです!

 

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【第6位タイ】98グラムの超軽量に信頼感をプラス! 「小宮商店 超軽量カーボン骨折畳み傘」

 

 

 この小宮商店は、100グラム以下の軽量折りたたみ傘にもかかわらず6本骨で強度を確保しているすぐれもの。何より、小宮商店は洋傘一筋86年の東京の老舗なので、作りの良さも魅力の一つです。

 気になる大きさも直径86センチと、超軽量おりたたみ傘の中では大きい部類に入ります。価格は3300円程度。撥水性もテフロン加工が施され、完成度の高さは折り紙付きです。ちょっとしたプレゼントとしても、男女ともに喜んでもらえるのではないでしょうか。

 

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